■「仙波書房」制作・発売 書籍


 著 :服部雄一

 発行:服部雄一

 発売:仙波書房

 

 2024年7月18日 発行 

 A5判,32頁,1色刷

 ¥1,320(本体¥1,200+税10%)

 ISBN 978-4-910500-50-8

 C-CODE 0011


神のメッセージ 日本はアジアのリーダーになる


本書は、クリスチャンである著者が祈りの時に心に浮かぶ思いを記録したものである。 

 

・日本はアジアのリーダーになると予言されている。

・海外からたくさんの協力者が集まり、日本人は明治維新のような大きな変革を体験する。

・日本はこの社会崩壊を通して、新しい国になると書かれている。


■概要

「神のメッセージ」は祈りの時に心に浮かぶ思いを書いた会話形式の文章。後で読むと自分の考えではなく、意味がよく分からない。しかし、10年前に書かれたことが現在の日本に当てはまる気がする。日本の和の文化は個人の考えを殺し、自分の意志で行動できない国民を作り上げた。日本人は闇の中にいて、そのために、政府やメディアの嘘に騙されやすい。そんな社会がこれから崩壊する。しかし、日本人はその試練を通してアジアのリーダーになると予言されている。神は日本を変える計画を持っている。日本はイスラエルと同じように神が選んだ国である。


■著者について

著者は、カルフォルニアと日本に住む心理カウンセラー。専門は多重人格とひきこもり。若い頃から日本語の学問に疑問を持ち、1975年から「知識は英語で学ぶべき」と考えて、歴史、心理学、一般教養は英語で学び、日本語の知識を捨てた。心理学をアメリカで学び、クリスチャンになってから日米の思想の違いは宗教から生まれると確信した。一神教のキリスト教は一つの神、一つの真実、一つの正義をベースにしている。これに対して、神道は800万の神がいて、800万の真実、800万の正義がある。欧米人は絶対的真実とウソの区別に敏感で、「これは真実か?」という疑問をいつも持っている。これに対して日本人は、真実は複数あるので、真実とウソの区別よりも、むしろ「好みの真実」を探そうとする。「好みの真実の選択肢」があるので、「臭いものにフタ」、「なかったことにする」、「得にならない考えを捨てる」という考え方に走りやすい。

海外生活の経験から、日本人はアメリカ人、韓国人、中国人と考え方が大きく違うと認識している。日本文化の特徴は「和」を重んじるために本音を言わないこと。日本人は本音を言うと和が壊れると思っている。しかし、本音を言わないために、他の人とコミュニケーションできず、日本人は巧みな嘘をつく指導者に利用されやすい。それゆえ日本では、アメリカ、韓国、中国のような市民活動が発達しない。日本人はむしろ文句を言わずには「我慢する美徳」がある。また、本音を言わないために恋愛が苦手である。日本は見合い結婚がなくなり、誰もが恋愛で結婚する社会になったが、異性に本音を言えないので親しくなれない。著者は30年のカウンセリング経験があり、本音を言えないので恋愛できない人をたくさん治療している。この事実は日本社会で知られていない。

日本人は「和は害になる」ことを理解すべきである。周りに合わせて自分を抑える和は人間関係をつぶす。それゆえ和を守ると人と親しくなれない。この悪習を壊すには「言論の自由」を守ることが大切。言論の自由は個性を解放して、日本人を自由にする、これからの日本人は本音を言って人間関係を広げなければいけない。著者は「和を守ってはいけない。言論の自由が最も大切である。思ったことを言えば日本が良くなる」という考えを日本社会に広げたい。


■執筆理由

「神のメッセージ」を書いたのは、神が日本を変える計画を持つことを知らせるためである。「神は日本人を愛している。彼らは長い間、悪魔に心を支配された指導者達に支配されてきた。彼らに必要なのは神の愛、真実、そして正義である。日本人が神の栄光を見る時が来ている」という言葉は、日本人の将来を示唆している。「私があなたを愛するように日本人を愛しなさい。彼らを裁いてはならない」という言葉を軽く考えてはいけない。神のメッセージはこれで終わりではない。パート2、パート3が用意されている。本書は英語、韓国語、中国語でも出版する予定。日本を変えるのは神にしかできない、それを世界の人に知ってほしい。


神は今、旧約聖書、新訳聖書に書いていないことを実現する。それは日本をキリストの国にすることだ。その目的は世界に神の力と栄光を示すためである。神は、昔存在したのでなく、今も存在する。(p24)